1.個人間売買例
(1)親族間での売買 : 親子で不動産の一部を売買
(2)隣人同士の売買 : 接道要件を満たすため、隣地所有者と売買。
(3)借地権者と地主との間の売買 : 借地人と地主の売買

2.個人間売買の流れ

事前準備
・資料収集
・登記簿謄本
・公図
・固定資産税評価額証明書 
・測量図
・物件概要書類(購入時の売買契約書やパンフレット、間取り図など
・登記済証または登記識別情報通知書
・不動産物件内容表示書類
・建築確認通知書
・検査済証
・固定資産税納付書
・印鑑証明証 発行から3ヶ月以内のもの。自治体窓口で取得
・本人確認書類 運転免許証など
価格設定
・レインズ・マーケット・インフォメーション
・土地総合情報システム
・路線価格、公示価格
買主へ条件提示
・売買の目的物および売買代金
・売買代金支払いの時期、方法
・手付金の有無・売買対象面積、測量、代金精算
・引渡し時期
・公租公課等の精算方法
・契約解除、違約金など
・契約不適合責任
契約締結
・不動産売買契約書
・印紙
・実印
引き渡し
・売買代金の授受
・所有権移転登記の手続き
・登記識別情報(登記済権利証)
・買主住民票
・売主印鑑証明書(3カ月以内)

3.業務内容と費用・報酬
※相談顧問料:受任契約業務完了後から、1か月間(月額30,000円)無料

業務内容報酬(税抜)
個人間売買契約書  50,000円

どうぞお気軽に
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03-5926-7922
9:00~17:00 土日祝日も営業
・研修会、講習会、出張等で臨時休日あり

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