使用貸借は、当事者の一方がある物を引き渡すことを約し、相手方がその受け取った物について無償で使用及び収益をして契約が終了したときに返還をすることを約することによって、その効力を生ずる。

1.使用貸借契約書作成の流れ

(1)事前確認
無償か有償かがポイントです。
(2)お問い合わせ
まずはお問い合わせフォームにてご連絡。
(3)ヒアリング ・見積り
現状の確認や要望などを伺い、見積りをご提案いたします。
(4)内容の確認とご提案
・貸借目的、期間
・貸主と借主の情報
(氏名、住所等)
・物件の詳細(所在地、面積等)
・使用貸借の期間
・無償であることの明記
・管理責任の所在
・特約
(5)契約内容の決定
契約内容の確認、必要事項の追記等確認し決定します。
(6)契約締結
・貸主と借主が 契約書の内容に同意し、署名と捺印を行います。
・ご要望があれば、締結に立ち会います。
契約内容が複雑な場合や、トラブルを予防するためには、法律専門家に相談することをおすすめします。

           絵:「にじいろの手」

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